印刷会社やデザインオフィスにデザインを頼むための極意!!

印刷会社やデザインオフィスにデザインを頼むための極意!!

デザインの仕事をするうえで気づいた、儲かっている会社

最近デザインの仕事をしていると、ふと思うのですが、お客さんによってですが、依頼を受けたとき、自分がお客さんに対してデザインだけをするのか、ブランディングをしているのか、別れる時があります。

相対的にみると、ブランディングありきでお話が進んでいる時は、不思議と仕事がはかどりますし、いいものが出来ます。また、そういうお客さんは、大体儲かっている会社ばかりです。

そもそも、デザインというのは、ロゴデザインをはじめ会社のイメージや商品のイメージをデザインにしてお客さんに訴えることが目的だと私は考えています。ですので、企画から販売、そして継続的に売り上げを上げていくためには、製造過程から広告プロモーションそして販売までを総合的に考えたうえでデザインを作り上げていくと、自然とデザインの存在感が増してきますのでマーケティングの方向性がついてくると思います。

マーケティングありきのデザイン制作の流れ

もし、あなたが印刷会社やデザインオフィスにデザインを頼む場合、まず、マーケティングを考えてください。商品を売るということだけでなく、名刺など直接商品を売るものでなくても、これは含まれます。

マーケティングを考えながらデザインを依頼するというのは、どういうことか?

例えば、あるラーメンの包装紙を制作したい場合!!デザインだけの観点から考えてしまうと、お客さんの好みに偏りがちになってしまいます。ですので、赤色が好きだから、赤い色をベースにとか、ひまわりが好きだから、ひまわりを入れてほしいとか・または、デザインはデザイナーさんに全て任せるとか(これが一番難しい)そういう風な要望になってしまいがちです。

これでは、せっかくお金をかけてデザインを制作するのに、販売の効果は望めません

お客さんがデザインを依頼する最大の目的は、商品の売り上げを上げる・名刺なら、自分の存在を出来るだけアピールし会社のイメージを植え付けるということだと思います。

では、ラーメンの包装紙のデザインを考えるにあたって、マーケティングの側面で考えると、デザインの道筋が見えてきます。

どこで売るのか・何歳ぐらいの人をターゲットにするのか・高級感をだすのか・可愛いかんじにするのか・などなどみえてくると思います。もしアイデアが漠然としているのならば、その道筋をまず考えていくほうがいいと思います。

名刺のデザインに関しても、営業する場所はどこなのか、ターゲットになるお客さんの年齢層は何歳くらいなのか、例えば年齢層が高い場合、老眼を考えて文字を太く大きくしたり、若向けなら、若向けの名刺と用途が変わってきます。

デザインの目的をしっかり把握しておくのが重要

スムーズにデザイン制作を進めるために、お客さんの方である程度のマーケティングの方向性・アピールの方向性をきめておくことです。すると、デザインの方向性もデザイナーのほうでアイデアが生まれやすいので、希望にあったデザインが出来上がりやすくなります。

また、マーケティングに関してお客さんの方で、どうしたらいいか決まってない場合も、デザイナーさんにどのようにして売っていけばいいかアイデアを聞くのもありだと思います。デザイナーさんは、長年培ったデザイン制作での経験がありますので、いろんな場面を想定してデザインをしているので、結構提案できるアイデアがあります。デザイナーさんに聞いて、そのアイデアを基準にマーケティング・アピール方法を考えていくのはとてもスムーズにいくやり方だと思います。

作業をスムーズにすることは、デザイン制作代金を抑えられますし、断然いいものができます。ここでいういい物とは、自分の好みではなく、お客さんが満足でき、後にそのデザインがビジネスに生かされるものになります。

我々デザイナーは、まずどのようなデザインを考えるということよりも、どのようにお客さんが満足できる道筋を作れるかを重要視しています。

何回も直しが発生したりすると、とても危険なことになります。それは、デザインとは、バランスがとても大事なので、色・配置などある程度デザイナーの直感-感性で制作しています。その直感・感性の部分を後の直しで全く台無しなってしまう恐れがあるからです。

そうならないためにも、前もってデザインの方向性を決めておくことが大事だということです。

まとめ

デザインの方向性を決めておく・方向性とは、どのように商品を売っていくか・どのようなお客さんにアピールしたいかなどの、マーケティングにそって方向性を決める。決して自分の好みではないということ。

方向性が決められない場合、デザイナーさんにアイデアを聞いてみるのも一つの方法です。

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