サブスク型(定額制)ホームページのメリットとデメリット、向いている人とは

定額制でいろいろなサービスが楽しめるサブスクですが、ホームページにも定額制のサービスがあるのをご存じですか?ここでは、サブスク型ホームページのメリットとデメリット、そして、サブスク型ホームページが向いている人について解説します。

サブスク型ホームページとは

サブスク型ホームページとは、定額制で月ごとに料金を支払って運営するものです。

ホームページを運営する際には、住所となるドメインや、レンタルサーバーなどの費用がかかりますが、それぞれ別に契約しなければいけません。

しかし、サブスク型ホームページなら、ホームページを公開する最低限の機能がセットになっているため、月額費用のみで運用が可能です。

サブスク型ホームページのメリット

ホームページをサブスク型にするメリットは以下の3つです。

  1. 初期費用が抑えられる
  2. 機能が定期的にアップデートされる
  3. いつでも解約可能

初期費用が抑えられる

ホームページの開設には、住所となるドメインと、データを保存するサーバーを借りる他、さまざまな手続きが必要になります。

調べて比較し、どの会社と契約するかを選ばなければいけません。しかし、サブスク型のホームページなら、手間がかからない上、最低限の機能が付いたプランなら初期費用を抑えることができます。

サブスク型ホームページは、多様化しており、月額料金だけでいろいろなバリエーションのホームページを作ることができます。

費用の目安はというと、初期費用が10万円前後。そして月額料金は5,000円~50,000円程度まで幅広いため、ニーズに合わせて料金体系やホームページに記載する内容を選択することが可能です。

機能が定期的にアップデートされる

ホームページは作って終わりではなく、記事の更新やメンテナンスを行わなければいけません。サブスク型のホームページでは、長く使ってもらえるよう、サービスの一環としてセキュリティ対策にも力を入れています。そのため、機能が自動で更新されるため、常に最新の状態をキープして運営することができるのです。

いつでも解約可能

レンタルサーバーを契約して作るホームページは、会社によって契約期間が異なります。レンタルサーバーの契約期間の多くは、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月(1年)・24ヶ月(2年)・36ヶ月(3年)の中から期間を決めて契約します。

そのため、解約する場合、契約期間を踏まえた上で解約の手続きが必要になります。

しかしサブスク型のホームページなら、1ヶ月単位の支払いなので、翌月に解約することが可能なのです。

サブスク型ホームページのデメリット

サブスク型のホームページを使うデメリットは以下の3つです。

  1. 解約するとサイトが使えない
  2. 最低契約期間がある
  3. 期間によっては割高になる可能性も

解約するとサイトが使えない

サブスク型のホームページは、住所となるドメインや、データを保存するサーバーがセットになっているので格安で利用することができます。しかし、一体になっているため、解約するとデータが削除される仕組みが用いられているため、解約するとサイトが使えなくなってしまいます。

最低契約期間がある

サブスク型のホームページは、月額料金は抑えられるものの、最低契約期間が定められているものもあります。

例えば、月額5,000円で最低契約期間が1年の場合なら、

  • 5,000円×12ヶ月=60,000円が最低金額になりますし、最低契約期間が2年なら、
  • 5,000円×24ヶ月=120,000円になります。

この場合、月額料金と最低契約期間の年数によって、支払い金額の合計は大きく変わってくるので、月額費用と最低契約期間を必ず確認するようにしましょう。

期間によっては割高になる可能性も

サブスク型のホームページは、契約する期間が長ければ長いほど、支払う金額が高くなります。

検索結果上位表示を狙うSEO対策を施し、数年単位でリニューアルを考えるなら、制作会社に依頼して作ってもらう方が安くなるケースもあります。

制作費を抑えたいという人や、短期集中でプロモーションをしたいという人には向いていますが、長期的に運用を考える場合には、目的と予算を決めた上で判断が必要になります。

サブスク型ホームページの便利な機能

サブスク型のホームページは、月額料金のみで作ることができますが、その他にも別途料金を支払えば付けられる便利な機能があります。

具体的にどのようなものがおすすめかというと以下の4つです。

  1. SNSとの連携
  2. 問い合わせフォーム
  3. セキュリティ対策
  4. スマホ対応

SNSとの連携

法人のアカウントを持っている場合は、SNSと連携させて情報発信することもできます。

SNSには、文字・動画・静止画で伝えられるものがあるので、ターゲットとなるユーザーや見込み客になりそうなユーザーが使いそうなSNSを活用すれば、集客や売り上げアップにもつながります。

[関連記事]SNSの運用代行って何?利用するメリットとデメリット、選び方をまとめて解説

問い合わせフォーム

たまたま見つけたホームページでも、「この商品をもっと知りたい」と思うケースも少なくありません。見込み客から利用客へと導線を繋げるためにも、問い合わせフォームをオプションで設置できるのも、サブスク型ホームページを使うメリットになります。

問い合わせフォームは簡単な項目だけで十分なので、ビジネスチャンスを逃さないためにも問い合わせフォームを設置しましょう。

[関連記事]問い合わせフォームに必要な項目と作る時の注意点

セキュリティ対策

サブスク型に限らずホームページを作る際には、外部からwebサイトを乗っ取られないよう、セキュリティ対策が必要です。サブスク型のホームページは必要最低限の機能で運営できるため、セキュリティ対策をオプションでつける必要があります。

大切なデータが第三者によって侵害されないよう、内容を確認した上で、プラスするようにしましょう。

スマホ対応

インターネットを検索する際、会社ではパソコンを使用しますが、スマホの普及率も高まっているため、外出先や隙間時間に閲覧できるようスマホ対策も必要不可欠です。

定額制の場合、パソコンのみに対応しているものが多いため、スマホに対応しているかどうか確認し、スマホに対応していない場合は、オプションで追加しスマホで閲覧できるように設定します。

サブスク型ホームページはこんな人におすすめ

サブスク型ホームページは、初期費用を抑えたい人や、ブログ感覚で簡単に作りたいという人におすすめです。

サブスク型ホームページが向いていない人

ホームページを通して集客を期待している人や、時間とお金をかけて成果が出るものを作りたいという人は、サブスク型のホームページはおすすめできません。

ホームページから集客や採用、問い合わせなどを期待するなら、制作会社に依頼して成果に結びつくホームページを作ってもらいましょう。

まとめ

サブスク型のホームページは、メリットとデメリットがあるため、すべての人に適しているとは言えません。ホームページからの集客や成果を期待するなら、予算と労力をかけて作ることも選択肢のひとつとして考えてみましょう。