SNSの運用代行って何?利用するメリットとデメリット、選び方をまとめて解説

スマホをみると、ついSNSをチェックしてしまうという人も多いのではないでしょうか。そんなSNSを使ってお店のプロモーションや広告宣伝を代わりにやってもらえる運用の代行があることをご存じですか?ここでは、SNS運用代行の業務内容や利用するメリットとデメリット、そして選び方を紹介します。

SNS運用代行とは

SNSの運用代行とは、SNSのアカウントを会社や個人に変わり、投稿や管理をしてくれる仕事です。

SNSと一言にいってもアカウントの立ち上げから投稿、リプライに対してのアクション。そして、レポートを見ての改善など多岐に渡ります。

本来の仕事を担当しながら、SNSを運用してフォロワーを増やし、購入や会員登録のような成果に繋げるには、SNSの特性を理解した人が管理することが必要不可欠になってきました。

そんなSNSの一括管理をしてくれるのが、運用代行です。

SNS運用代行の業務内容

SNSの運用代行の業務内容は、アカウントの立ち上げからプロフィールの作成、文字や画像、動画などの投稿の管理や設定、そしてコメントチェックや返信などがあります。

また、各種SNSには、広告枠が設定されているので、広告出稿の見極めや、どんな人が見に来ているのか、モニタリング結果の分析などもあります。

個人で投稿するのと違って、戦略的に計画を立てて続けていかなければいけません。ひとりひとりファンを増やすためには、コメントへの返信や、興味を持ってもらえそうなユーザーの発掘も大事な仕事のひとつになります。

SNS運用代行を依頼するメリット

SNSの運用を外注するメリットは4つあります。

本業に専念できる

SNSは今後も発展し続け、その都度特徴を把握し、戦略を考えていかなければいけません。しかし、SNSを熟知している業者に依頼すれば、本業に専念することができ、仕事のパフォーマンスを上げることができます。

新しいSNSがリリースされても、業者に依頼して本業に専念できるというのは大きなメリットになります。

短期間で成果をあげやすい

SNSは、いつどこで注目を集めるか分かりません。バズれば知ってもらうきっかけになりますし、注目度も上がります。SNSの運用代行は、多くの実績があるため、アカウントの立ち上げから投稿、分析など、成功した事例のノウハウを持っています。

業界や業種に応じてカスタマイズして運用してくれるので、短期間で成果をあげやすくなるというのもSNSを使ったプロモーションの大きな成果になります。

新しい顧客を発掘できる

SNSは地域や世代を問わず多くの人に見てもらうことができます。そのため、今まで想定していた顧客層とは違うタイプにアプローチできるというメリットもあります。

個人で投稿するものとは違い、綿密に計算され運用していくので40代では認知されないことも、20代では注目を浴びるということも大いにあります。

顧客へのアピールは固定概念に囚われてしまう可能性がありますが、SNSは幅広い世代へのアピールができます。

SNSの監視

SNSは、発信だけとは限りません。ネガティブな投稿やマイナスイメージとなる投稿への対応も必要不可欠です。SNSの運用代行では、監視もしてくれるので、間違って受け取られてしまったネガティブな投稿にも適切に対処してくれます。

投稿だけでなく、コメントのチェックや返信などをしてくれるのも運用を依頼する大きなメリットになるでしょう。

SNS運用代行を依頼するデメリット

SNSの運用代行はメリットがある反面、デメリットも存在します。

ノウハウが蓄積されない

アカウントを管理していく上で、適宜報告はありますが、運用はノータッチになるため、ノウハウが蓄積されないという点は大きなデメリットになります。

完全にお願いをする形になるので、報告を聞いて実際に操作してみるなど、定期的にチェックしないと、代行業者なしでは更新さえできなくなってしまいます。

半永久的にコストがかかる

SNSの運用は、分からないことだらけなので、お任せすると楽ですが、その分、半永久的にコストがかかります。

新しいSNSがリリースされ話題となった場合、その都度運用費用がかかります。

依頼する際には、運用期間をあらかじめ設定し、その期間以降は自分たちでやらなければいけないという意識をもって、軌道に乗るまでサポートしてもらいましょう。

SNS代行を依頼する業者の選び方

SNSの運用代行は、新しいサービスのひとつです。良い会社もあれば、分からないことをいいことに、業務に見合っていない報酬を設定している会社もあります。

「違う会社にすれば良かった。」とならないように、ここからはSNSを代行する業者の選び方を紹介します。

専門に行っているSNSは何か

SNSには、Twitterを代表とするテキストで投稿するものや、Instagramのように画像を主とするもの、そしてTikTokやYouTubeeのように動画を投稿するものがあります。

どのSNSを使っていくのかの精査も必要ですが、オールマイティではなく、専門性が高い業者を選ぶことが重要です。

運用実績の有無

SNSの運用に自信があると掲げる会社なら、実績の有無を確認しましょう。社名や法人名だけでなく、具体的にどのように成功したのか数字で記載してあると理解しやすいでしょう。

アクセス数が伸びた他、フォロワーが運用前よりも●倍に増えた。成果率が●%など、具体的な数値を聞き、選ぶ判断基準のひとつにしましょう。

効果測定の基準

SNSは、投稿や発信するだけではありません。きちんと効果測定を行い、モニタリングをして課題を発見し、改善策を施して目標に近づけていきます。

この、効果測定の基準は、業者によってまちまちです。SNSを知らない人が聞いても理解できるような指標があると、軌道に乗った後に自分たちで運用することが可能となります。

難しいIT用語を並べず、分かりやすい指標を用い、どのように進めていくのか具体的に記載しているかどうかもチェックしましょう。

業務内容に違法性はないか

SNSの運用代行は、結果を出す業者もあれば、グレーゾーンで運営するところもあるので注意が必要です。

例えば、サクラを使ってフォロワーを増やす他、良い投稿を外注して量産するなど、他のユーザーが見れば分かってしまうものは、企業イメージを悪くしてしまいます。

実際に業者を選定して依頼する場合には、業務委託契約書を作成し、再委託の可否や、契約違反が発覚した場合の損害賠償などについても、確認した上で契約するようにしましょう。

明確な費用設定

SNSの運用代行は、昔からあった業種ではないため、費用の相場が企業によってまちまちです。

分からないから全て業者の指示に従うのではなく、費用の内訳についても着目し、客観的に聞いて納得できる値段かどうかの精査も必要です。

比較するためには、複数の業者に見積もりを依頼することも大事になってくるので、検討する材料を集めて、最終的に決断するようにしましょう。

特化するSNSを選定する

昨今のSNSは、文字で投稿するタイプから、画像や動画まで業種やターゲットに応じて選べる時代になってきました。

それぞれのSNSには、ユーザーとなる年齢層があり、強みと同時にウィークピントも存在します。どのSNSを用いるのかは、戦略のひとつになります。

複数のSNSを使い分けるという手法もありますが、どれかひとつに特化してターゲットとなる年齢層と、ゴールを明確にする必要があります。

現時点で複数の候補を出し、それぞれのメリットとデメリットを踏まえて、慎重に検討してみましょう。

まとめ

SNSの運用代行は、どの媒体で勝負するかで、業者選びも変わってきます。最終的には自社で運用することを踏まえて、どのSNSを使うのかを踏まえた上で、その分野に強い代行業者を複数選び、スタートさせていきましょう。